【読み方実例#6】 Mie city set to issue same-sex certificates

読み方実例

2016年になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

6回目の記事は、同性婚についての話題。昨年、同性婚についてのニュースが数多く、話題になりましたが、今年も同性婚についていろいろとニュースになりそうですね。

Mie city set to issue same-sex certificates

三重市、同性婚証明書を発行へ

Tsu Hyogo Pref. – Kyodo

津 兵庫県-共同通信

The city of IGA, Mie Prefecture, is set to start issuing certificates recognizing same-sex partnerships as equivalent to marriage from next April to address discrimination against sexual minorities, Iga Mayor Sakae Okamoto said.

伊賀市/三重県の/証明書を発行しはじめる/同性パートナーを認める/結婚に相当する/来年4月から/性別マイノリティに対する差別を無くすため/伊賀市の岡本栄市長は言った

The city will follow Shibuya and Setagaya wards in Tokyo, which became Japan’s first and second local governments to introduce the certificate system in November.

市は渋谷区と世田谷区に倣う形となる/日本で1番目と2番目になる地方自治体/この証明制度を11月に導入した

As of Friday, a total of 16 same-sex couples had received papers from the two wards.

金曜日には/16もの同性カップルが証明書を受け取った/この2つの区から

Takatazuka in Hyogo Prefecture has said it will start issuing papers recognizing partnership oaths by same-sex couples in June.

兵庫県宝塚市は言っている/証明書を発行しはじめる予定であると/パートナーを認める宣誓を/同性カップルによる/6月に

出典元:Sunday, December 27th, Mie city set to issue same-sex certificates- The Japan Times

※もし、訳が間違いだったり、不適切な場合は遠慮無く指摘して下さい。

今回分からなかった単語は、discriminationとoathでしょうか。

discriminationは、「区別」や「差別」という意味です。例えば、Racial discriminationは「人種差別」、wage discriminationは「賃金差別」、Religious discriminationは「宗教差別」といった使い方があります。”discrimination”という言葉が無くなるような、わけ隔てのない平和な世界になると良いですね☆

oathは「誓約、誓い」や「宣誓書」といった意味があります。例えば、”He took an oath to give up smoking”なら「彼はたばこをやめると誓った」という意味になります。ちなみに、”hurl oaths at … “で「~をののしる」といった意味もあるようです。

如何でしたか?今年もいろいろな英字新聞の記事を取り上げていきたいと思います。

次回もお楽しみに!

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