英字新聞の記事の構成と特徴(サブタイトルと情報元と写真描写)

英字新聞の記事の構成と特徴

英字新聞の記事の構成と特徴を2回に渡って説明しています。
因みに前回の記事にはこちらから行けます

今回はサブタイトルと情報元、写真描写について見ていきたいと思います。

英字新聞の読み方2
The Japan times Monday, November, 23, 2015”

③:サブタイトル

このサブタイトルはある記事とない記事があります。
大体は紙面の一番大きい記事に付くことが多いです。

タイトルのように省略などはなく
ここを読む事で大体の内容の予測が付きます。

 

④:情報元

すべての記事の前に必ず記載されている情報元です。
英語だとSourceですね。

この記事の場合、場所がSydney(シドニー)で
情報元がAFP-jijiとなっていますが
AFP通信という事になります。

よくこの情報元で出てくるのは
Reuterですね。
皆さんもご存じのロイター通信です。

 

⑤:写真と写真の説明

この写真は実はタイトルの次くらいに読んで欲しい所です。

なぜなら、ここは写真の説明が書かれており
いかにもTOEICに出てきそうな描写が書かれているからです。

この文章の場合

“Australian Foreign Minister Julie Bishop (right) and Defense Minister Marise Payne (second from right) sit opposite Defense Minister Gen Nakatani (third from left) and Foreign Minister Fumio Kishida during bilateral talks in Sydney on Sunday.”

オーストラリアの外務大臣Julie Bishop氏(右側)そして、防衛大臣Marise Payne氏(右から2番目)が座っている/反対側に/防衛大臣中谷元氏の(左から3番目)そして、外務大臣岸田文雄氏/双方の会談の間/シドニーで/日曜日に

という風な訳になりますが、こんな風に写真には必ず説明がついているので
今でも、こんな表現するんだ!なんて発見もあり
何度も読んでいるうちに写真描写の表現力がついてきます。

今日は時間無い!
なんて時はこの写真描写だけでも読むだけでも
だいぶ違うと思います。

これで英字新聞の記事の構成と特徴の説明は終わりになります。

また英字新聞についてのTIPSがあればアップしていきたいと思います☆

それではまた!

 

》1回目:英字新聞の記事の構成と特徴(ジャンル、見出し)を読む

》見出し(タイトル)に使われる略語を極めよう!に進む

 

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