8回目の記事は、家事についての話題。かなりハイレベルな英字記事ですよ〜。
Still dreaming of an end to household drudgery
未だに夢見る家事という骨の折れる仕事からの終わり
As amazing as technology’s ability to solve our problems is its inability to solve our problems. (Its tendency to create new problems is a subject best left for another day.)
同じぐらい驚いていることは/技術の能力と/我々の諸問題を解決する/問題を解決するための能力のなさである/この傾向は/新しい問題をつくるという/得意科目である/ほかの日に残すという
Last month the Asahi Shimbun Globe supplement heralded “the day housework is no more.” We’re almost there. One article among several is titled “My bulter is a robot.” Those few short words usher us simultaneously backward and forward in time- backward to an age when the poor served the rich, forward to a universal aristocracy, living like lords without exploiting or demeaning anyone.
先月/朝日新聞のグローブの付録でこんなのがあった/「家事をする日は終わりだ」/もう少しである/いくつかある記事の中にこんなのがある/「私の執事はロボットだ」この短い単語は我々を導いた/同時に時が行き来している/貧困層が富裕層に仕える時代に戻り/だれでも貴族になる時代に行く/王様のように生活する/誰にも邪魔をされずに馬鹿にされずに
“The technology is evolving rapidly.” the writer notes, stating the obvious, and it won’t be long, surely, before robots release us altogether from whatever drudgery remained to plague us after indoor plumbing, washing machines, vacuum cleaners, rice cookers and so on liberated us from the worst of it beginning a century or so ago.
技術の進化は急速に進んでいる/記者はそう記した/はっきり述べた/長くは続かないと/確かに/ロボットが我々の前に一斉に出始める前/どんなに骨が折れる仕事が残っていようが/我々を苦しめさせている/のあとに/トイレ、食器洗い機、掃除機、炊飯器、など/我々を自由にさせた/最悪の状態から/1世紀前の初頭かその前に
出典元:Sunday, January 3rd, Still dreaming of an end to household drudgery- The Japan Times
※もし、訳が間違いだったり、不適切な場合は遠慮無く指摘して下さい。
今回分からなかった単語は、supplement、heralded、We’re almost there、usher、aristocracy、exploit、 drugderyです。
supplementは「付録」「補足」という意味です。よくサプリメントという言葉を聞きますが、栄養を補足するという意味でしょうね。
heraldedは「〜の先触れをする」「歓迎する」という意味です。英字新聞のヘラルド・トリビューンのあのヘラルドです。「報道」という意味もあります。
We’re almost thereで「もうそこまで来てますよ」「もうすぐ到着」という意味です。
usherは「導く」という意味です。usher a guest inで、客を招き入れるという意味もあります。
aristocracyは「貴族」という意味です。high aristocracyで上流貴族という意味になります。
exploitは「搾取する」という意味です。他にも「利用する」という意味もあります。
drugderyは、「骨の折れる仕事」「単調でつまらない仕事」という意味です。
如何でしたか?今日は難しい単語がいっぱいあって訳すのが大変でした。
次回もお楽しみに!